✅外壁が色あせてきたけど塗装したほうがいいのかなぁ?
✅塗装の塗り替え時期って何年くらいなのかしら?
✅塗装の塗り替え工事ってどんなことするのかなぁ?
✅塗装工事の費用っていくらくらいかかるのかしら?
✅塗装の塗り替え工事ってどこに頼めば安心できるかなぁ?
塗り替え工事って必要?
塗り替え工事の適切なタイミングと、自宅で簡単にできる塗り替え時期のチェック方法を掲載しています。
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実際の作業内容って?
建物の耐久性を延ばすための効果的な作業工程や、大切なポイントなど、わかりやすく画像解説しています。
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工事後の耐用年数は?
塗料の種類と特徴をまとめました。気になる塗料の耐用年数をグレード別にグラフで表記しています。
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塗装工事の適正価格は?
外壁塗装、屋根塗装、付帯部塗装の施工価格をそれぞれまとめました。塗料のグレード別の価格も掲載しています。
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🏠建物を自然環境から守り、資産価値を高めます。(紫外線劣化・防汚対策)
🏠建物の美観を回復して資産価値を高めます。
🏠建物の経年劣化による老朽化対策。(耐久性回復・維持)
建物の塗り替え工事で使用する塗料の性質上、年数とともに劣化する経年劣化を避けることはできません。安価な塗料にも高価な塗料にも、塗り替え時期の目安となる耐用年数が設定されています。
一見しただけではわかりづらい塗料の劣化を放置してしまうと、外壁や屋根の汚染やひび割れが発生し、さらに放置すると雨漏りなどの大きな不具合へとつながってしまいます。
また、誤解されやすいのが、激しく劣化・老朽化した建物(外装)でも、塗装を塗り替えれば「元どおりに修復できるのではないか?」というところです。塗料の耐用年数が大幅に経過している場合は、塗装工事とは別に破損部などの修復工事に、別途工事費用が必要になるケースが多くありますので注意が必要です。
塗料の耐用年数を目安にして、定期的に塗装を塗り替えることが建物の老朽化対策・資産価値向上のコツです。
塗料の性能は年々向上していますが、耐用年数を過ぎてしまうとその耐候性はほとんど期待できません。
大切な建物の資産価値維持・向上のためにも、既存塗装の劣化状況、工事の必要性などお気軽ご相談ください。
古くなった塗装を塗り替えることで、建物の美観を維持することは資産価値の向上に大きく役立ちます。
塗り替え工事の際に色調についてご相談を受けることが多くありますが、周辺地域の景観にマッチした色調をお勧めしております。
建物の形状(和風・洋風)に合わせた色のバランス、人気の色調など、豊富な経験をもとにアドバイスさせていただきます。
塗装塗り替え工事のメリットは耐久性の向上と美観の維持ということになりますが、工事のタイミングが一つのカギです。
外壁や屋根の場合、塗装の劣化を見過ごすことが、雨漏りの要因になることもありますので、定期的な塗り替えが大きな安心につながります。
塗り替え工事の無料相談、無料点検を、お気軽にご利用ください。
現在、多くの建物に使用されている塗料は、ウレタン塗料もしくはシリコン塗料が大半です。
これら塗料の耐用(耐久)年数は、ウレタン塗料が8~10年、シリコン塗料では10~12年程度です。
塗装業界では、「塗装の塗り替え時期は10年が目安」というのが定義になっていますが、これは既存の建物に使用されているウレタン塗料とシリコン塗料の平均的な耐用年数を目安にしているからです。
塗料の品質は年々向上していますので、上の数字を超える高品質な塗料も多く発売されています。
例えば、大手塗料メーカーのSK化研が2014年に開発したラジカル抑制塗料の「エスケープレミアムシリコン」を例にすると、塗り替え時期の目安となるメーカー期待耐用年数は14年~16年と長期に設定されています。
ラジカル抑制塗料の施工価格は、従来のシリコン塗料と大きく変わらず費用対効果に優れますのでお勧めです。
この先、塗装業界では「塗装の塗り替え時期は15年」というのが定義になっていくと思います。
塗装(塗膜)の劣化状況や工事の必要性については、塗装の専門業者でないと判断できませんが、専門業者に相談するべきかどうか?悩んでいる方のため、ご自宅で塗装の塗り替え時期の目安を判断できる簡単な方法をアドバイスしたいと思います。
どんな塗料でも年数とともに劣化するという性質を持っていますので、機能の低下に伴い艶の減退など、塗り替え時期のサインが目立つようになってきます。
外壁などの塗装の艶がなくなってきたと感じたら、ご自宅でチェックしてみてください。
指や手のひらで外壁をこすると、チョークを触った時の様に塗料の粉がつくことがあります。
この様な状態を「チョーキング現象」と言いますが、これは経年劣化により塗料の性能が著しく低下していることを示すものです。
「チョーキング現象」を放置し続けると、雨や紫外線の悪影響から外壁を守る強度が低下してしまいますので、塗装塗り替え工事の検討時期と判断できます。
外壁の塗装面を軽くこすっただけで、指や手のひらにチョークのような粉がつけばチョーキング現象です。
<塗り替え時期のサイン>だと思ってください。
チョーキング現象を長期間放置してしまうと建物全体に<悪影響>が目立ち始めます。
●カビの発生 ●コケの繁殖
●塗装(塗膜)のひび割れ
●塗装(塗膜)の膨れ
●外壁のひび割れ
●屋根のひび割れ
●外壁材の破損 ●屋根材の破損
●鉄部の錆(サビ)の発生
●外壁・屋根の色あせ・変色
●シーリング部分のひび割れ、欠落
※耐用年数8~12年は一般的なウレタン塗料やシリコン塗料の耐用年数です。
塗装だけで解決できるの?
大切な建物の環境を整え、資産価値を安定させるためには、塗装の色あせや、チョーキング現象など、塗り替え時期のサインを見逃さないことが大切です。
下の画像で見られるような、ひび割れ(クラック)や小規模破損の対策には、シーリング工事が効果的です。
ひび割れや破損部に対しては、対象部分を直接シーリング材で補修します。また、目地(ジョイント)部分は既存のシーリングを撤去したのち、新たにシーリングを充てんする打ち替え工事を行うことで防水機能を回復することができます。
新築時(サイディング外壁)の場合、ジョイント目地のシーリングは外壁施工の後打ちです。シーリング材は露出状態ですので、紫外線や雨水による直接的なダメージは避けられません。
塗装工事に付随するシーリング工事は、塗装工程より先に行いますので、塗膜によるシーリングの保護効果が得られます。
※シーリング部の劣化が激しく建物内への浸水の可能性がある場合は、高圧洗浄前にシーリング工事を行うこともあります。
大規模な修繕が必要ない外壁、屋根のひび割れや、小さな破損部に対しては、部分的にシーリング工事を行います。
小さなひび割れや破損を放置することによる、大規模な破損への進行を防ぐために入念なチェックを行い、どんな小さな破損も見逃さずに補修します。
シーリング工事後に塗装を行うことで、塗料の膜がシーリングへの保護膜となり経年劣化を防ぎます
当店では、塗装工事に付随する少量のひび割れや、小さな破損部の補修はサービス施工しております。
ジョイント(目地部)のシーリング補修が必要な場合には、劣化の状況に合わせて施工方法を選択します。
例えば表面の色あせや微細なひび割れなど、軽度な劣化なら既存のシーリングの上から、シーリング材を充てんする増し打ち工事が適切です。
シーリング工事を行った際は、シーリング材が完全に乾燥(硬化)するまでは周辺の塗装作業を行わず、一定の乾燥期間を確保しますが、シーリングの施工範囲によって養生工事など行う場合もあります。
乾燥期間は、施工時期(気温)によって多少変動しますが、通常1~2日間ほどです。(変性シリコン使用)
使用するシーリングの種類によっては、塗装後1年ほどでブリード現象という汚染を引き起こしてしまいますので、シーリング材の選択には注意が必要です。当店では、シーリング工事の規模にかかわらず、塗装を前提としたノンブリード(NB)タイプのシーリング材を使用しています。(以下リンク参照)
高品質施工とは外観だけを美しくするのではなく、劣化環境から建物を守るための機能性を回復させることです。
🔹塗料の性能と合わせ防水対策を重視することで、建物の耐久性が飛躍的に向上します。
高圧洗浄は通常1日間で完了し、その日の作業は終了します。
建物に残った水分が塗装作業の妨げになるので、季節や天候によっては1~2日間休工する場合もあります。
エンジン式の高圧洗浄機は高い洗浄力がありますが、施工中は若干の騒音が発生します。
塗装工事の作業においても工程間(下塗り→中塗り→上塗り)での乾燥時間を確保しながら作業を進めていきますが、使用する塗料の種類によって設定されている乾燥時間が異なります。
通常は、2~4時間後に塗り重ね可能となる塗料を使用しますので、施工面積によっては1日に2回塗りを行う場合もあります。ただし、気温の低い冬場や日光の当たりずらい北面などは、塗料の乾燥時間が長くなるので1日1工程にとどめておいた方が賢明です。
塗装塗り替え工事では乾燥時間を設けることが多くありますが、これは塗料の膜を塗り重ねることで厚み(塗膜の層)を確保し、耐久性と美観性を高めるのが目的です。
塗り替え工事を行う際には、外壁材や屋根材の種類、付帯部分の種類(木部、鉄部)、旧塗膜の劣化状態を見極めそれぞれ適した下塗り材を選択します。また、使用する仕上げ用塗料との相性も十分に考慮します。
サビの発生や進行を抑えるための”サビ止め塗料”、下地素材の吸い込みを抑え密着性を高めるための”シーラー”、粗面下地に使用する”フィーラー”などがあります。
外壁や屋根以外の塗り替え工事で施工箇所の状態が良好な場合(下記※)には、下塗り塗料を使用せずに仕上げ用の塗料を2度塗りで仕上げることも可能で、工事日数の短縮や工事費用の軽減にもつながります。
※ 雨樋・軒天・雨戸・その他旧塗膜にチョーキング現象が見られない/サビが発生していない場合など。
中塗りと上塗りには同じ塗料を使用するのが通常です。同じ塗料を塗り重ねることで塗膜に厚みを付けて耐候性と美観性を高めるのが目的です。
この場合、中塗り塗料が完全に乾燥(硬化)してから上塗り塗料を塗り重ねることが条件となりますが、近年使用されている塗料の大半は速乾性塗料ですので施工面積が少ない場合や、中塗り塗装が完了するタイミングによっては、同じ日に中塗り塗装と上塗り塗装の2工程を行うことも可能です。
外壁、屋根などは、下塗りを含めた3回塗り仕上げを行いますが、紫外線や雨・風の影響が比較的少ない軒天(天井)や、既製品としての耐久力が高い雨樋などは2回塗りで仕上げる場合がほとんどです。
塗装サイトなどでよく見かける、何が何でも3回塗りだという考え方ではなく、対象物の状態を見極めることが大切です。
必要のない工程で必要のない施工費を発生させてしまっては本末転倒です。
塗料にはそれぞれ耐用年数が設定されていますし、年数とともに劣化するというのが塗料の性質です。
必要以上に塗り重ねたからと言って、その分耐用年数が長くなるということはありません。
使用する塗料の耐用年数を目安に、定期的な塗り替えを行うことで建物の耐久性を確保するのが塗装工事の仕組みです。
工事日数の目安は、建坪が30坪程度または外壁面積が100㎡程度の場合、20日間から30日間程度を目安としてお考え下さい。
塗料を塗り重ねて耐久性を確保するため、工程が多くなるのは塗装工事の特徴ですので、一定の日数をかけなければ期待通りの耐用年数が実現できないということになります。
サッシなどの開口部を養生している期間は、窓の開閉ができないなどのご不便を感じるかもわかりませんが、通常は外壁部分の塗装が完了すれば開口部の養生は速やかに撤去します。
※工事期間は、塗装面積、屋根・付帯部塗装の有無により変動いたします。
※工事期間は、建物の形状、天候などによる変動があります。
水性塗料の特性としては、工事中の臭気がほとんど発生しないところにあります。
お客様や近隣住民様に対して、臭気による不快感を与えることなく工事を行えるのが大きな利点です。
そのため、住宅街などでは多く使用されています。
また、塗料の希釈にも水道水のみを使用するため環境にも優しい塗料というのも大きな魅力だといえます。
その反面、錆(サビ)の発生や進行が心配される金属系の下地に対しては不向きなため、金属系の下地には油性塗料を使用するのが一般的な施工方法となっています。
油性塗料(弱溶剤)は下地を選ばずほとんどの材質に使用できますが、希釈剤にシンナーを使用しますので水性塗料と比べると若干の臭気があります。
その反面、錆(サビ)の発生が心配される金属系の下地に対しては、密着性、耐久性ともに良好ですので、トタン外壁や折半屋根に積極的に使用します。
油性塗料には強溶剤と弱溶剤の2種類ありますが、強溶剤塗料は旧塗膜に悪影響を与える場合が多く、強烈な臭気が発生するため一般住宅で使用されることはほとんどありません。
水性塗料と油性塗料の品質(耐用年数)や施工費用の比較も気になるところですが、同じ樹脂成分の塗料であれば、品質(耐用年数)は等しく、油性塗料は塗料原価が若干高い傾向にありますので施工費に反映される場合があります。
メンテナンス周期に大きく関係する耐用年数ですが、当店が推奨しているメーカー(エスケー化研)では同一樹脂塗料の場合、水性塗料、油性塗料ともに同じ耐用年数に設定されています。
施工費用含め耐用年数の比較には、塗料に含まれている樹脂成分の性能が直接反映されます。
代表的な樹脂成分としてウレタン・シリコン・ラジカル・フッ素などがあり、高価な塗料ほど耐用年数が長く設定されています。
過去には水性塗料より油性塗料のほうが長持ちするという見解もあったようですが、定義はなく、近年では塗料メーカーの開発技術の進歩によって、水性塗料と油性塗料の品質に差はないといえるでしょう。
塗装工事の専門店以外でも、大手ハウスメーカー・リフォーム業者、訪問販売業者やホームセンターなどでも外壁や屋根の塗り替え工事は依頼できますが、どのような形態の業者に依頼するのかによって仕上がりや耐久性に大きな差が生じることもあります。
業者を選ぶ際には数社から相見積もりをとって、工事プランを比較検討して最良の業者を見つけてください。
相見積もりの際、業者ごとにおすすめのプランが異なると比較検討しにくいので、1社の見積り内容(プラン)を基準にして同じ工事内容で複数見積りをとるのがおすすめのやり方です。
対応の迅速さや、わかりやすい資料の提出なども判断材料になると思いますが、実際に工事をする人間がどんな人間なのかということの方が大切な要素です。
信頼して工事を任せた人間が実際の施工現場に姿を見せない様では、工事に関する疑問や要望を伝えることができません。
大手施工店では、"元請け⇒下請け⇒孫請け"というふうに複数業者を経由することが通常です。そのような形態を否定するつもりはありませんが、お客様との打ち合わせに立ち会っていない業者が実際の施工を行う場合、施工内訳の詳細を正確に把握できていないとも限りません。
当店は、塗装専門の直営施工店ですので、お客様との打ち合わせから実際の施工まで全て私自身が行っております。
施工中のお客様ご在宅、ご不在にかかわらず、お約束のプラン詳細を確実に把握した私に安心して工事をお任せください。
プロ職人の技術を中間マージンカットの直営価格でご提供し、将来への安心も自社発行の工事保証書でお約束しております。
Q 無料相談を利用したいんだけど一度相談すると・・
✔いきなり工事を勧められたりしないかしら?
✔しつこい営業電話が掛かってくるんじゃないかなぁ?
✔営業マンが何度も家に来るんじゃないかしら?
A ご相談いただいたからと言って当店から一方的に工事を提案したりお勧めすることは一切ございません。
また、ご相談後もお客様からのご要望もなく、ご自宅に伺っての訪問営業などは一切行っておりません。
ご相談・ご質問だけでもお気軽にお問い合わせください。
当店は地域の皆様から直接工事を請け負い、施工からアフターフォローまでを一貫して行う責任自社施工店です。
契約だけを取り付ける営業利益型の経営方針ではありませんので、ご相談いただいたからと言ってこちらからしつこく勧誘したり、必要もなく無理に工事を勧めることは決してございません。
現地相談・お見積りについて
現地での無料相談またはお見積り依頼につきましては、お客様のご都合の良い日時をお申し付けください。
お電話またはメールで○○日○曜日○時と指定していただけましたら、ご希望に合わせてお伺いいたします。
※お問い合わせ当日につきましては、お伺いできない場合もございますのでご了承ください。
お電話・メールでのご相談にも迅速・丁寧に対応しておりますのでお気軽にご相談ください。