ヤネフレッシュF|超耐久NAD型特殊フッ素樹脂屋根用塗料

ヤネフレッシュF

■屋根塗装用

■油性塗料(弱溶剤)

■2液型(硬化剤、シンナーと希釈して使用)

■メーカー:エスケー化研(株)


ヤネフレッシュFは、主要構成成分にフッ素樹脂を使用した弱溶剤(油性)タイプの屋根用塗料です。建築塗料メーカー「エスケー化研(株)」の屋根用塗料ヤネフレッシュシリーズの中の最上位塗料で「屋根にフッ素塗料を塗るならコレ!」という定番の屋根用フッソ塗料です。

ヤネフレッシュFの特徴は、主要構成成分のフッ素樹脂の品質の高さです。

屋根用も外壁用も、塗料のベースはアクリル樹脂(合成樹脂)です。ベースのアクリル塗料に含まれる樹脂の種類が塗料の名称になることが通常です。アクリル塗料にウレタン樹脂が入っていればウレタン塗料。フッ素樹脂が入っていればフッ素塗料です。建物の中で最も厳しい環境下にある屋根にフッ素樹脂塗料を塗ることで建物全体の耐久バランスが整います。

ヤネフレッシュFは、塗装業界の中でも知らない職人はいないというほど知名度が広い塗料です。屋根塗装でフッ素樹脂塗料を提案する際、迷わずおすすめするのがヤネフレッシュFです。

ヤネフレッシュF

ヤネフレッシュFの特徴|セルフクリーニング効果

ヤネフレッシュFの特徴の一つが親水性という性質です。親水性は、フッ素樹脂の代表的な特徴で、水になじみやすい、水と相性が良いという性質です。親水性の低い塗膜に雨が当たると、雨水に含まれる汚れだけが塗膜表面に残ります。水になじみにくい塗膜は、水だけをはじいてしまうので汚れだけが塗膜表面に残ってしまうイメージです。

親水性の高いフッ素樹脂の塗膜は水となじみやすいので、塗膜表面にわずかに汚れが残っても次の雨水が塗膜と汚れの隙間に入り込み、汚れを浮かして洗い流してくれます。汚れが定着しにくく、水で浮かして洗い流すメカニズムをセルフクリーニング効果といいます。

ヤネフレッシュFの特徴|優れた強靭性と隠ぺい性

ヤネフレッシュFの塗膜は、強靭(きょうじん)かつ隠ぺい性に優れます。

塗料が固まって塗膜になる仕組みを架橋構造(架橋塗料)といいますが、ヤネフレッシュFの架橋構造は三次元架橋ともいい、鎖状や網状に結合し強靭な塗膜を形成します。

フッ素樹脂は非常に細かい粒子で構成されていますので、旧塗膜への浸透性、密着性に優れます。また、フッ素樹脂は隠ぺい性が高いので仕上がりの美観性が高いのも特徴です。

※隠ぺい性は、下地を覆い隠す性能の高さを表します。隠ぺい性に優れる・隠ぺい性が高いということは、下地が透けない、色づきがよい、色の差が出にくい、色ムラになりにくいなど美観性のレベルを示します。

ヤネフレッシュFを選ぶポイント

ヤネフレッシュFを選ぶポイントは、塗り替え工事のプランが、屋根塗装だけなのか?外壁塗装も含めて行うのか?によりますが、屋根塗装だけの工事なら、シリコン塗料やラジカル塗料を選択肢に入れてもらった方がよいです。フッ素塗料は品質の高さから工事費用も高額となります。屋根の塗り替え周期が長く設定できるのでコストパフォーマンスは良いですが、シリコン塗装やラジカル塗装でもコストパフォーマンスが悪いわけではありません。

一回の工事で出来るだけ長く持たせるなら迷わずヤネフレッシュFですが、こまめにメンテナンスしたい場合や、予算に応じたメンテナンスならシリコン塗装、ラジカル塗装という選択肢もあります。

外壁塗装も含めての塗り替え工事なら、屋根の立地環境上、外壁よりも耐用年数は短くなります。たとえば、外壁シリコン塗装が耐用年数12~15年。ヤネフレッシュFでは最長でも10年です。屋根塗装にシリコン塗料やラジカル塗料を選択すると外壁と屋根のメンテナンス時期がずれてしまうので、外壁塗装を含む塗り替え工事のプランではヤネフレッシュF一択でよいと思います。

ヤネフレッシュF|製品情報

一般名称 超耐久NAD型特殊ふっ素樹脂塗料
主要構成成分 ふっ素樹脂
用途 屋根の塗り替え
適用下地

薄型塗装瓦(カラーベスト、コロニアル等)トタン屋根

艶の種類  艶有り、3分艶、艶消し
期待耐用年数 8~10年
希釈 塗料用シンナーA
色調 標準24色